お客さんを獲得する方法

Instagramと連動した集客例
パソコンからも、スマホなどのモバイルデバイスからも気軽に、いつでもネットの情報を見ることができる時代になりました。
特に「今」の情報を拡散、取得できるSNSは企業としても集客のツールとして魅力的です。
ある旅行会社では「名前に”旅”が入る人」「旅券の末尾番号が●●の人」など、企業側が用意したユニークな条件を満たした方がInstagramで事実確認できる写真をアップしてもらう事で500円から最大99%旅行代金割引します、というキャンペーンを行いました。
企画のユニークさと難易度が高いほど割引率が高く、どこにいても対象となる画像をアップするだけで参加できるという手軽さもあり、2019年時点でフォロワーが5万人を超えています。
Twitterで話題になった実例
ブログよりも手軽に、リアルタイムでチェックや発言ができることで爆発的に普及したTwitterで話題になったことが集客につながった例もあります。
ある文具メーカーの公式アカウントで、広報部の若手社員が担当し、ガチガチの商品宣伝コメントではない、普段着のようなゆるいツイートをしていました。
それが逆に反響を呼び、フォロワー23万人という、とてつもないアカウントに成長しました。
また、通常、企業のアカウントはフォロワーのコメントには返事をしないことが多いのですが、その企業は特に規制が無く、気軽に会話をしていたことが要因で、様々なつながりが発生することになりました。
中でも他企業とのつながりはコラボレーション企画を生むきっかけにもなり、以前にボツになった商品が期間限定で販売が実現するに至ったこともありました。